栄光キッズカレッジ自由が丘校:「ロジックキャッスル」で、論理的思考を身につける
栄光キッズカレッジ 自由が丘校の小学生クラスでは、「ロジックキャッスル」をプレイしながら、論理的思考をトレーニングしています。ロジックキャッスルは、4つの塔のブロックと、3本の尖塔のパーツを組み合わせて、サンプルの通りに城を組み立てていく、というパズルです。最初は、どのブロックを使うのかがわかるように、図に描かれていますが、レベルが上がってくると、写真のように、ブロック部分は真っ白になっていて、どう組み合わせるのかも自分で考えなくてはなりません。
下の写真は、小学校1年生が取り組んでいる様子ですが、「どういうふうに考えているの?」と質問をしてみました。すると、「見えていなくても、どんな絵になるのかを考えているの」という答えが返ってきました。そして、「少なくとも、これは違う、というのはわかるんだ」と言って、消去法で考えているようです。
上手に言葉にすることはできなくても、しっかりと考えるロジックは、頭のなかにできているのだなあ、と思います。
それともうひとつ、彼が言った言葉でとてもいいな、と思ったのは、「最後はぜったい解けるはずだから!」という言葉でした。この楽観性って、とても大切だと思うのです。解けるはず、だからがんばる。がんばったら解けたことがあるからこそ、こうした思考は身につくのだと思います。こうした自信を、ゲームをプレイしながら、少しずつ積み重ねていくことが、マインドラボでは可能だと思っています。