Mind Lab / マインドラボ 活動報告ブログ

マインドラボは、ボードゲームを使って「生きる力」「考える力」を養う教育カリキュラムです。イスラエル生まれで、現在世界15カ国で教えられています。

ITTO個別指導学院 稲毛駅前校:「難しそう!」と思って考えるのを止めてしまわないように

 11月23日(土)に、ITTO個別指導学院稲毛駅前校でマインドラボのカリキュラムを利用した、知育ゲーム大会が開催されました。小学校2年生から小学校6年生まで、22名が参加してくれて、2つのグループに分かれて交互に2つのゲームを体験しました。
 プレイしたゲームは、駐車場から赤い車を出すパズルゲーム、「ラッシュアワー」。
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 それから、9つの自分のピースを、いかに速く相手側の陣地へすべて移動させるかを競う、「チャイニーズチェッカー」。
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 最初は、「どう考えたらいいかわからない」と言っていた子も、先生の言葉で考え方に気づき、それをゲームの中で活かしていく様子が見られました。プレイしながら、「あたし、けっこう頭よくない?」というコメントも出てました(笑)

 何をしたらいいかわからない時に、立ち止まって考えてみるという習慣を身につけてほしいな、と思います。きっと、それは学校の勉強にも役立つと思うし、そもそも、そうして考える習慣を持つ人を、社会にもっと増やして行きたいと思います。「難しそう!」と思って考えるのを止めてしまうのでなく、「どう考えたらいいのだろう?」と探求してほしいと思います。
 そこに、この国の明るい未来は繋がってると思うんです。それが、教育でやれることかな、と。