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Mind Lab / マインドラボ 活動報告ブログ

マインドラボは、ボードゲームを使って「生きる力」「考える力」を養う教育カリキュラムです。イスラエル生まれで、現在世界15カ国で教えられています。

マインドラボ・おとな会 Vol.9 開催「シンキングツリーと意思決定力」

おとな会

 大変遅くなりましたが、5月14日(水)に開催した、マインドラボ・おとな会Vol.9のレポートです。ボードゲーム「チェッカー」をプレイしながら、「シンキングツリーと意思決定力」について考えるトレーニングをしました。
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 「チェッカー」は、オセロや将棋よりもルールが簡略化されているので、状況をよく見て、自分が行動できる選択肢すべてを洗い出し、それぞれの選択肢の結果を予測して行動するという思考プロセスをトレーニングすることに適したゲームです。

 
● 状況をよく見て判断すること
● 行動できる選択肢すべての行動後の結果を予測し、
 どの選択肢がいいかシンキングツリーを使って考えること
● 自分の行動した結果、相手はどう行動してくるかを予測すること
● 目的と手段を意識して、意思決定すること

 

 上記のような、意思決定の際に必要な考える力を、ゲームの中で実践的にトレーニングすることができます。


 最初のうちは、ルール理解も兼ねてサクサクとコマを動かす人が多いですが、ゲームプレイ回数を重ねるごとに、頭の中で各選択肢の結果を予測するようになってくるので、コマを動かす(行動する)前の考える時間が増えてきます。
 チェッカーは、すべての状況が目に見えているので、先のことをきちんと予測していないと、勝つことが非常に難しいゲームなので、そういったことを、ゲームをしながら学び、失敗(負け)から学んだことを次に活かして取り組んでいっている証拠でもあります。


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 シンキングツリーがどういったものかについても説明をし、それをチェッカーのゲームでどのように活用することができるのかを伝え、ゲームプレイに活かしてもらうようにしました。


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 また、実生活上や仕事上でシンキングツリーを使っている場面について、ディスカッションをしました。おとな会は、多種多様な職業の方が参加されているので、非常に幅広いご意見を伺うことができます。これは、子どもたちのディスカッションでは出てこないおとな会ならではの醍醐味とも言えます。


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 そして、最後に、実際にマインドラボのチェッカーの授業を受けた小学生が、どのようにシンキングツリーを書いているかについても紹介しました。


 マインドラボでは、シンキングツリーが正しく書けることを教えたいのではありません。意思決定をする際に、シンキングツリーというツールを使ってすべての選択肢の結果を予測し、吟味した上で意思決定する・行動するということをトレーニングさせたいのです。

 なんとなく行動するのではなく、よく考えた上で行動するというように、「考える」習慣をつけてもらいたいと思います。


次回は、

7月16日(水)19:30~21:30の開催です。
 
今度は、「PDCAサイクル」をテーマに、「計画力と情報分析力」について考えます。
▼「マインドラボ・おとな会Vol.11」<7/16(水)>
https://www.facebook.com/events/648401205254774

今回参加された方も、今回参加できなかった方も、是非、ご参加いただければと思います。
※6月の回はすでに開催いたしました。レポートは、こちら


また、

7月3日(木)17:00~20:00には、
「主体的に考え、行動できる人材の育成方法」をテーマとしたセミナーを開催します。
 
・主体的に考え、行動できる力の育成方法
・学生に行きたいと思わせる講座(仕組み)作り
・考える力を養う教育プログラム「マインドラボ」のミニ体験ワークショップ
その他、実際の授業での受講者の様子や受講後の変化など、教育実践のお話もさせていただきます。
▼セミナー「主体的に考え、行動できる人材の育成方法」<7/3(木)>
https://www.facebook.com/events/1430441340561750


企業研修や、学校の総合学習などの授業、教室のプログラムなどに、
「マインドラボ」を導入したいとお考えの方、関心のある方は、
お気軽に info@practica.jp まで、ご連絡ください。