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Mind Lab / マインドラボ 活動報告ブログ

マインドラボは、ボードゲームを使って「生きる力」「考える力」を養う教育カリキュラムです。イスラエル生まれで、現在世界15カ国で教えられています。

企業研修報告:ケア・トラスト様「ラッシュアワー」を使った企業研修

研修事業

 先日、リリースを出させていただきましたケア・トラスト社へのマインドラボカリキュラムの提供ですが、今回は第1回めの研修の様子をご紹介したいと思います。
(参考:フューチャー、ケア・トラスト社の社内研修に「マインドラボ」を提供 - Mind Lab / マインドラボ 活動報告ブログ


 最初に、研修を担当されているケア・トラスト社の高野執行役員が、「ラッシュアワー」を使って、問題発見・問題解決のスキルを説明します。その後、「問題解決のためには、ゴールとサブゴールを明確にしなくてはいけない」という話をし、日常業務に置き換えながらディスカッションをリードして行きます。
 ケア・トラスト社の取り組みは、マインドラボのカリキュラムを研修の導入部分でグループワークとして取り入れて、思考メソッドのシンプルなトレーニングをしながら、その後のディスカッションにつなげていく、という形式です。最後のディスカッション部分を内製化することで、業務に直結した形で研修が行えている、良いケースになると感じられる、素晴らしい研修でした。ケア・トラスト社の研修は、長期計画に基づいていますので、ある程度の頻度で「考える手法=思考メソッド」を伝え、その都度、業務での場面にそれを結びつけていくという方法が、効果があると考えています。
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 最後に、参加した方々からの声が届きましたので、ご紹介したいと思います。

  • 何の為に何をすればよいのかを分かりやすくできたと思います。それを説明する場合や、段取りを組む時にとても必要なものだと思いました。
  • 先の先まで読んで指示(アドバイス)を出す難しさを感じました。自分はできてもその根拠を相手に分かるように説明する難しさも感じました。
  • 順序立てて考えることが勉強できてよかった。特に計画書についての説明はよくわかった。人にプロセスを説明することは、難しかった。聞いてもらえるように言わなければいけないので言い方、タイミング、自分で考えをまとめることを同時にすることが必要だと感じた。
  • 最終目標を達成する前に、目の前にある課題を一つ一つ解決していく。利用者様の長期目標を達成する為に、現在どのようなことができるのか、考えながら介助を行っていきたいです。
  • 常に二手、三手先を見据えた仕事をすることで、仕事の効率が上がり、ひいては良い介護をするための時間ができると思いました。加えて、新入職員に仕事をする際についオペレーションの内容だけを伝えてしまいがちですが、そのオペレーションの意味や理由を伝えることこそ大切だと思いました。私達が当たり前に行えるようになっているオペレーションでも新人の方にとっては当たり前ではないということを忘れてはいけないと思いました。
  • ラッシュアワーをやる際に「考えて行動する」「行動しながら考える」の2つのタイプに分かれるとありましたが、問題をスピーディーかつスムーズに解決するには「考えること」「行動」を分けて単純化した方が早い為、研修中に使ったチャートのように問題・課題を階層化してわかりやすくすることが、仕事の効率化につながると強く感じました。
  • 楽しく学ばせていただきました。今後、今回やったような「ゴールとサブゴールを設定する」ということを意識し、考えながら仕事に取り組みたいと思います。
  • 全職員がPDCAを基本として物事を考える練習ができると思った。
  • ルーチンワークで行っているサービスがどういう目的で行われているのかを分析できて、良い試みだと思います。それを分析することで、さらに良いサービスが提供できるかと思います。

 ケア・トラスト様での、マインドラボを取り入れた研修はまだまだ続きますので、引き続きレポートをさせていただこうと思っております。