米マサチューセッツ州のローレンスアカデミー高校でもラッシュアワーが教具になっている!
米ローレンスアカデミー高校マーク先生にインタビュー | 反転授業の研究--思索と実践の記録 を読んでいて、知ったこと。
米マサチューセッツ州のローレンスアカデミー高校で数学とコンピューターサイエンスで、反転授業の導入部分で、マインドラボでも教材として活用している「ラッシュアワー」が使われているようです。
リンク先で紹介されているマーク先生によれば、「ラッシュアワー」の良さは、
- 数学的な思考を鍛えられる。
- 協働作業をしながら一緒に考えることを経験できる。
ということですね。ここでも、ただ取り組ませるのではなくて、グループで取り組ませていて、やはりそうしたファシリテーションの工夫が必要だなあ、と再確認しました。
どのように数学的な思考と関連させているのかなど、マーク先生のブログ (
FlippedMind
)も読んでみようと思います。
このローレンスアカデミー高校での授業では、マインドラボのカリキュラムが導入されているわけではありませんが、授業の一部で使っている、ということだと思います。年間を通じて8種類から10種類のボードゲームを使って教えるマインドラボのカリキュラムとは少し違いますが、方向性としては非常に共感する事例ですので、シェアしたいと思います。