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Mind Lab / マインドラボ 活動報告ブログ

マインドラボは、ボードゲームを使って「生きる力」「考える力」を養う教育カリキュラムです。イスラエル生まれで、現在世界15カ国で教えられています。

マインドラボ・おとな会 Vol.4 開催「将来への投資と意思決定」

 12月18日(水)に、マインドラボ・おとな会Vol.4を開催しました。今回のテーマは、「将来への投資と意思決定」です。
 プレイしたゲームは、「ウィザード」です。全部で13ラウンドある対戦で、13枚の手持ちのカードを、どういう順で使うか、ということをかんがえていきます。
 勝利条件は、4人のプレイヤーの中で、最も多くラウンドに勝つことです。つまり、全勝しなくてもいいということになります。自分の手持ちのカードで、何ラウンド勝つか、ということをゴールとして設定することが必要です。

 少し複雑なルールなので、じっくりとルール説明を行いました。
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 その後は、まずはプレイしてみましょう。1回めはルールをしっかり理解するため。その後は、だんだん自分なりの戦略を考えてプレイしてもらいます。
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 途中、「このゲームが上手だと思う人」「苦手だと思う人」に、どういう要因がゲームに関係していると思うか、発表してもらいました。マインドラボは、ゲームをトリガーにして、「考え方」を学んでもらうカリキュラムです。それは、おとな会でも変わりません。
 他の参加者が気をつけていることなどを聞いたうえで、自分のプレイと思考方法を考えてもらう、ということを行います。
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 この「ウィザード」というゲームは、最初の手持ちのカードの強さが平等ではありません。そのため、自分の手持ちのカードを使って、自分で目標を定め、その目標を達成するために、どうカードを使っていくのかを考える必要があります。
 また、ラウンドごとに必ず勝負しなくてはならないルールではなく、次のラウンド、そのまた次のラウンドのために、あらかじめ投資をしておくことも可能です。
 勝たなければならないラウンドなのか、次以降のために投資をしておくラウンドなのか、ということを考えなくてはなりません。
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 今回のおとな会も、さまざまな業種の方に参加していただきました。ふだんしている仕事に関連させて、「目標をどう設定するか」「自分の手持ちのカード=リソースをどう活用するか」といったことを、考えるきっかけになればと思いました。
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 2013年のマインドラボ・おとな会は、これで終了です。次回は2014年。秋からスタートしたマインドラボ・おとな会も、だいぶ慣れてきましたので、2014年は、ワークシートなどを使ってゲームとディスカッションを半分ずつくらいの比率で行なうパターンを試してみたいと思います。