「ボードゲーム×教育」に参加した方から寄せられた声
10月13日に、横浜市議の伊藤大貴さんが横浜市緑区で行ったイベント「世界の教育を体験しよう!!」で寄せられた、参加者からの声を伊藤さんがまとめてくださっています。
「ボードゲーム×教育」に参加した方から寄せられた声 - 活動
先生のファシリテートが重要だ、というのはたしかにそうです。そのため、マインドラボでは導入が決まると、スタートアップ研修を行い、さらに毎月1回、マンスリー研修を行います。
特に気にしている部分は、「考えていることを言葉にすること」を習慣づけるとともに、間違った答えを言っても大丈夫だという環境作りです。「Emotionally Safeな環境を作る」と言っていますが、これができると、どんどん発言が出てきたり、クラスメイトの発言を補ったりするようになります。
また、子どもたちの発言を「待つ」ことも大事です。彼らの中には何も考えがないのではもちろんなく、ぼんやりしたものがあるけれど、それが言葉にならないだけなので、それが出てくるように手助けをする、というところがファシリテーターの役割になります。
子どもたちからは一様に「考えることが楽しかった」という声が寄せられたのが、何よりうれしいですね。